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シンサレートのお布団が気になる方へ、シンサレートの基礎知識 1.シンサレートって何? シンサレート素材自体は、ヒマラヤ遠征隊ウエアに採用されるなど、その保温性、機能性に定評あり、高い断熱性を誇る新素材、それがシンサレートです。

3M社が開発した細い繊維を用いた中綿材の商品名称で、薄くて断熱性が良いので掛布団や敷布団に限らず、ウィンタースポーツ用品の中綿などにも使われています。

thinsulate が元々の単語で、薄い(Thin)と断熱(heat insulate)から合成された言葉になります。

thinsulate(シンサレート)とても格好良いフレーズ、響きですね。

ちなみにこのシンサレートが開発されたことで繊維の軽量化が進み、掛け布団の軽量化が実現しました。

綿布団よりも軽く、羽毛布団よりも暖かい掛け布団、それがシンサレート布団です。

2.素材の概要 化学合成繊維の一種であるシンサレートは、「薄くて、暖かい」をコンセプトに、3M(スリーエム)社が開発した衣料用断熱素材です。

1960年代にアメリカで開発が始まり、1980年代に日本でも販売されるようになりました。

新型ポリエステルとも呼ばれて注目を集め、さらなる進化を遂げたシンサレートは、高い断熱性が評価され、ヒマラヤ遠征隊や冬季オリンピック、全日本スキー連盟などのウインタースポーツの公式ウェアにも採用されています。

現在では、衣類だけでなく、保温性を求められるアクセサリー、布団、防音材など、様々な製品に生かされています。

綿や絹に比べれば、歴史は浅い素材ですが、化学繊維の汎用性の高さを示し、ひとつの製品としてもたらした影響は世界最大級とも言われ、今では世の中に広く知られる繊維となりました。

3.高い保湿性 暖かさを高めるための理想的な断熱媒体は空気です。

繊維間にできるだけ多くの空気を含むことが、高い保温性、断熱性をもたらします。

一般的なポリエステル綿は、繊維の隙間が大きく、その隙間から温められた空気が逃げやすく、暖かくありません。

シンサレートは羽毛の先とほぼ同じ太さのマイクロファイバーと、厚さを保つためのポリエステルファイバーで構成されています。

複雑に絡み合った微細な繊維の間に、大量のデッドエア(動かない空気)を封じ込め、薄くても高い断熱性を発揮します。

たくさんの空気が人体の熱をつかまえて逃さないため、同じ厚みの一般的なポリエステル綿やダウンと比べて、1.5〜2倍の保温機能を持っています。

4.品質ランク シンサレートには暖かさに応じた品質ランクが設けられています。

密度が高いほど、保温性も高くなるため、密度の高さ(数値の高さ)が品質の高さを表します。

シンサレート150以上になると、ランクとして最高品質になります。

現在開発されているものでは、シンサレート200が最大値となっています。

※商品のなかには、シンサレートシートを複数枚使用し、数値を足して300以上の表記をするものもありますが、それは独自のものであり、メーカーが定めている密度表示とは異なります。

5.シンサレート布団の断熱構造 これまでの布団は厚くなければ暖かさを維持できませんでしたが、シンサレートは、素材の高い断熱力で、薄くても暖かく使用できます。

その構造は、シート状のシンサレートの上に、外界の冷気を遮断するためのポリエステル中綿を重ね、表地と裏地で包む4層で構成されています。

構造上、正しく表裏(シンサレート層が内側)を守って使用しないと、布団本来の機能を発揮できません。

吸湿性はあまり高くないので、敷き布団やシーツに採用している商品よりも、掛け布団に使用している商品が主流です。

シンサレートの空気層は、極細の繊維と、厚みを保つポリエステルファイバーが複雑に絡み合った構造で、従来のポリエステル綿の20倍の表面積があり、たくさんの動かない空気(デッドエア)を含んでいます。

人体の熱により暖められたこの空気層が、暖かさを逃さないため、高い断熱性と保温力が生まれています。

6.優れている点 羽毛布団よりも安価で、さらに化学繊維なので景気や自然環境に影響されにくく値段も一定です。

手入れや保管も簡単で、匂いもなく、汚れが気になった時には家庭用の洗濯機で手軽に洗うことができ、いつでも清潔さが保てます。

布団をたたむ時など、埃が出にくいので、アレルギー体質の方や、小さな子どもがいる場合でも、安心して使えます。

また、薄くて軽いのでかさばらず、他の布団と2枚重ねて更に暖かく使用することもできます。

7.快適な布団を目指して シンサレート布団と称して、様々な商品が市場に出回っていますが、明確な定義はありません。

ですから、それぞれの商品によって、機能を高めるための差別化が図られています。

シンサレートの種類や使用量以外にも、上層のポリエステル綿の種類や表地、裏地の素材、多層化などによって、布団の快適性がさらに向上するよう考えられている製品もあります。

例えば、吸汗・速乾性、抗菌・防臭性、防ダニ性、ノンダストなどの機能が加工されている高機能ポリエステル綿を組み合わせたり、布団に入った時の冷たさを感じにくいフリースなどの素材を裏地に採用したり、より断熱効果を高めるために外気を遮断するアルミ蒸着シートをもう一層重ねたりと、商品によって、様々な工夫が凝らされています。

次は、そういった部分を含めて、製品を選ぶ時のチェックポイントについて解説します。

8.製品を選ぶ際のチェックポイント シンサレートという共通項はあっても、その種類や使われている面積(カットサイズ)、密度(品質ランク)が異なると、布団の性能に違いがでます。

組み合わせているポリエステル綿の種類や、断熱シートの有無、側生地の素材などでも、暖かさや快適性に違いがでることは前項でも説明した通りですが、より暖かさや快適性にこだわるならば、 150以上の高密度(=高品質)シンサレートを採用している シンサレートが全面(布団サイズと同等)に使用されている スタンダードよりもウルトラやEXソフトなど、より保温力のある種類が使われている 寝装用高機能ポリエステル綿(吸汗・速乾、抗菌・防臭、防ダニなど)を組合わせている 断熱シートを加えたり、シンサレートを2層にするなど、より断熱性を高める工夫がある といったポイントをチェックします。

購入の際は、このような部分もふまえながら、自分に合ったものを選びましょう。

9.他の布団との比較 一般的なポリエステルの布団は、価格がとても安い分、あまり汗を吸わず、静電気が起こりやすいという性質があります。

シンサレートは、化学繊維に様々な加工、調整を加えているため、価格は少し高くなっていますが、このようなポリエステルのマイナス面が緩和されています。

また、極細の繊維が複雑に入り込んだ構造により、その表面積は従来のポリエステル綿の約20倍あり、その隙間に含まれる大量の空気により、約2倍の断熱効果があります。

また、同じ断熱効果で比較した場合は、ポリエステル綿より軽量です。

綿布団は、歴史が長く、日本人に馴染みの深い布団です。

吸湿性が高く、どちらかと言うと、掛け布団より敷き布団に適しています。

良い状態を保つには、1年に1度の打ち直しが必要です。

シンサレートは、近年登場した新しい布団ですが、化学繊維なので打ち直しの必要がなく、長持ちします。

価格の安さも魅力です。

シンサレート ウルトラ プレミアム200 掛け布団 シングルロングサイズ サイズ 150cmx210cm 中綿 東洋紡 フィルハーモニー 防ダニ抗菌防臭 吸汗速乾 ノンダストわた ポリエステル100% 0.8kg シンサレートウルトラ 200 シート ポリエステル55% ポリプロピレン45% 0.7kg 側生地 高密度防ダニ生地使用 ポリエステル85% 綿15% 中わた重量 1.5kg 製品重量 約2.3kg 生産国 ※画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。

ご了承ください。

シンサレートの事ならアトリエmoon。

安心のシンサレート掛け布団。

商品価格11,280円(
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レビュー件数252
レビュー平均4.34(5点満点)
取扱店舗ふとん工房 アトリエmoon

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